はるさめたべたい

社会人になりました。曲感想録とライヴレポと、ときどき二次創作。
社会人になりました。



曲感想録とライヴレポと、ときどき二次創作。

いつものごとく覚え書き

Zepp

照明が落ちると同時にちょっとどよっ。拍手の規模いつもより大きい。
上手からの順番で、いつものように出てくる。


1 12月
それぞれがお準備。
波多野ちゃんが、お水を飲んでギター構えると流れ出す。
弾き語りの時とは違う朗々とした声、分厚いサウンド、重く体に響くバスドラ鋭いショット。
波多野さんが、終わりのほうで右端唇をほんのちょびっとペロッてしたのにやられたのはこれだったかな?

2ペーパートリップ
さらにこの曲で加速。
山形のイルミネーションみたいな照明が、後ろ壁に仕掛けてあってそれが点灯。(青っぽい?)
四箇所くらい線が張ってあって、一気についたりチカチカ一本ずつ灯ったりする。


3天使の胃袋

もうこの時点くらいで、健ちゃんの髪がしっとりしてきて汗びっしょりになりかかってるのがわかる。


4火曜日




短めMC
「みんなオールスタンディングでも居座り型でも変わんないんだね。まあ、今回は新年一発目という事で、無礼講という事で。無礼講って言ってもアレでしょ?みんな別にモッシュとかやんないでしょ?」

火曜日まで間をドラムやらでつないだりして、この前までノンストップ。前半で思ったのが、これだけ全体の音がパワーアップしてて、それに負けない波多野さんのボーカルは本当にすごい。


5昏睡
ふ〜れる〜。が、ちょっとゆっくりだったかも。それか、もしかしたらピタッと終わってた?
この曲の最後で初めてありがとうって、言ってた。
スピード増しましすぎて、おっと大丈夫か?みたいな曲もあるかと思いきや。


6六月
最後ラストの、雨が降ってきた〜のとこが例の効果だった?

7サイレン
公衆トイレ〜のとこ。



8笛吹き男




〈場所不明メモ群
・健ちゃんエロかっこいい
・波多野さんの流し目犯罪
・ネックと逆の側外したり、両手外したりして、手を両側にぷらぷらさせながらたまに歌うのはハンドマイクの名残り?
・男が多くて嬉しい。二回くらいどっかで。大ちゃんMC
・どっかで二回三回ライブverな歌い(一個は六月?)
・大ちゃんの両刀バシバシと、正面のとこダカダカやりながらたまにシンバルに鳴らすとこが好き。
・それぞれが全力すぎて危うい所も?(スピードとかジェットコースター)
気を使わないでの全力なイメージ
一人一人の持ち味を遠慮なしにぶつけたらどうなるかという次に行くための叩き台?



長めのMC
お久しぶり〜何してた?
僕たち丸々三ヶ月お休みをいただいて、会いもせず、連絡も取らず、完璧に音信不通だったわけですが。皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。
二人は何してた?

えっ、ごめ。ごめんもう一回言って?



ちょ、もうこれどっから突っ込んだらいいか。


「え〜じゃあ新しいアルバムからいくつかやりたいと思います。」

9潜水
火曜日の海ライト再び。
健ちゃんとのサビコーラス素敵。
ただ、今回小細工を少なくしてる分、曲の分類上どうしても物足りなかったり。
まだまだこれからの曲。


10開拓地
打って変わって、流れ出す黒いイントロ。
健ちゃんのコーラス素敵。つよーいつよーいを健ちゃんがやってた。
しようよ。最後だけ低くなるのが筆舌に尽くしがたい痺れる。


11 気球
波多野ちゃんの口カバー。
リズム二人のコーラスの絶妙な補い合い。

二人のコーラス安定
ここ二曲が天気予報の中では完成度が高いっていうか。


12真夜中
もう本当真夜中は・・・


13マルタ
照明が線路?みたいなのがグルグル回るやつたぶんこれだったと思う/
若干真夜中に引き摺られてる感。


14春
お久しぶり〜!
おかえり!!AMツアーぶりですね、大好きだよ。
また大ちゃんのダウトダウトダウトと、波多野さんの「大人になるよ」を聴けて嬉しい。


15子供
おおう不穏な曲続けて二曲…
実を言うなら、私嫌いな曲がないピープルの中で唯一苦手というか、恐怖を感じるのがこれで。
三人コーラス。最後あたりで波多野さんがどっかなんか入れてたかも/


髪を赤に染めた大ちゃん。
いろいろ新しくしていきたい年。
ドラムがお悩みグリーンカラーに。

販宣





16ユリイカ
ピープル曲で波多野さんの英語聴けるのって、意外と少ないから聴けて嬉しかったのこの曲。

17水曜日
コンプ!
ただ土曜日はよく考えたらアコースティックだった?
キュッ→ベベッ→チーンッの流れが好き。
結婚しようね〜からのあたりが、波多野ちゃんは吠えるわ大ちゃんはしずしずとしっかりと連打だわ、健ちゃんもかっこいいわ大変。

18ニムロッド

ロクタゴン多め?
大ちゃんのドラムの好きなとこ。


19日曜日
ダダダンダン、を思わず思い出してしまう。
ここも健ちゃんコーラスだったかな?
生音がほんとにいい。

ここのつなぎだったか、健ちゃん波多野さんがお話していち、にー、のさん。せーの。で始める。大ちゃんはもう弾いてた。

20ヨーロッパ
歌詞とんだよー!


アンコ前の出てき方
大ちゃんピース、その後から健ちゃんがぺこりとおじぎ、両手を行進みたいに体の横でぶらぶらさせながらはたのさん。

倒れた〜

かっこいいって言われた時の波多野さんマジ。一回はすみません発言で二回目はマジのドヤ顔。
健ちゃんに突っ込まれる。
ジャケットの話、対バンの話、



スパッとやって終わるよ!

曲間だったかここだったか、健ちゃんの方に詰め寄って何事か言う波多野さん。
あんまり顔つき合わしてたから、さっきのかっこいい発言に苦情言ってんのかと思った。

「あ。こっちの話ね。」
と注目してる会場に返して曲準備を始める。


21はじまり
おおお、はじまり!!!
これの健ちゃんコーラスも大好きなんです。
これを聴くと、どこまで行くのかな。今年はどんな景色を見せてくれるんだろう。楽しみにしています。


22ダンス
続けざまに流れるダンスのメロディ。ここ最後にきて、演奏がさらによくなるってどういうこと。
本当この三人はすごいなぁ。

23球体
定番!
これだったか忘れたけど、どれか一曲照明がピタッとなったやつあった。



「終わると思ったでしょー!!」
なんだこの大人、カワイイ。

あと、二曲だけやらせてください。
「ここだけの話だけどね、ピープルの曲って実はやるのほんと疲れるの!!!」
もー、すごい神経使うし。ってブータれてたけど、ジャケット着てあんまり汗かいてなさそうだったよ。化け物か、それか早くも更年期障害か。



24庭

毎回ながら、イントロ流れ出すと手拍子しなきゃ!って定番になってきた雰囲気があります。
欲望が〜のとこからスティックもって、数回カンカン。あーさの、から入る。
後半あたりから、newドラムセット全体がよく見えてきたので気付いたんだけど大ちゃんはバスドラも忙しなく動いてる。
今回すごくキレキレで、早いテンポというのもあったと思うんだけど跳ねるようなのに、力強い。
手数でごまかさないようにしたい、って去年の終わりぐらいから言ってたけど、今回その言葉通りドラムが鋭く、重く、それでいて千手観音みたいにあちこちを叩く。
今までのが、優雅にドラムとダンスを踊っている感じなら今日のは挑むように。これまではドラムを主体に向き合っていたのかなと思う。多分だけど、波多野さんの歌い方が変わったのもあるのかな。今までは、メンバーの音を聴きながらもドラムとも一つ一つ丁寧に向き合いつつという感じだったのが、今回は全力で波多野さんの歌やギターや、健ちゃんの音に向き合っているという感じがした。
どこか一つでも、気を緩めたら
波多野さんのパワーアップした歌声の威力に対抗するために、そうなったっていうのもあるし。Acidでやった経験値を取り入れた結果というのもあると思う。

前半〜中盤あたりで特に思ったのだけど、照井さんが入って得た成果。それは波多野さんのボーカルとしての自意識の進化とレベルアップだとAMツアーの時から思ってます。
もともと、歌に対する思い入れはあったんだと思うけどサポギをやってもらって歌うことに対する自分の想いやいろんなものを見つめ直した結果がいまのレベルアップにまでつながったのかなと。
だから今回はそれぞれがアップした分をとりあえず全力でぶつけたらどうなるのか、という感触を感じました。




25旧市街

波多野さんがエフェクトあちこち踏む時の足かっこよくて好き。
最前近くでみるとよく見える。
特に後ろにガンッて思い切りバックステップ踏むのとか。

最後ステージ下手の方までぐるっと来て、前の方を上手に向かってギター弾きながら歩いてく波多野さん。最終的にダイゴマンの前まで行って健ちゃんと一緒にいつものラストを弾いてたんだけど、ちょっとギリギリだったのかスタッフのお兄さんが走ってきてまたコードを延ばしてました。
いつも大変だねお兄さん、波多野ちゃんすぐ動き回るもんね。

ラスト波多野さんはジャンプ、健ちゃん後ろベース弾き。ダブルピースは見逃した。


最後のベース?かな、の余韻だけが残された状態で退場。ここだったか忘れたけど、どっかで波多野ちゃんが右手をこめかみのあたりまで挙げて、会場を見渡すような仕草をしてた気がする。
各方向に、丁寧にお辞儀を何回もして大ちゃんのちょっと前くらいに退場。続けて大ちゃんが帰って行っておしまい。

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