はるさめたべたい

社会人になりました。曲感想録とライヴレポと、ときどき二次創作。
社会人になりました。



曲感想録とライヴレポと、ときどき二次創作。

空から福岡 博多百年蔵ホール

いつもの自分用メモです。更新が早いって、さっさと書いとかないと今日の夜の分もあるんですよ!

とりあえず流し書きで〜。
初っぱなから起こる事件。「ステージ段差がない」「近すぎる」←この時点でわき起こる死亡フラグ
まさかの大事件:後ろからの入場、真横数十pをメンバーが通り抜けていく。だいちゃんのお手てとタッチ(この時点で何が起こったのかわからない)
大ちゃんが通り抜け終わったあと、波多野さん「政治家みたいやね」とぼそっと。

(一部:アコースティック)
1.Alice


波多野さんの「people in the boxです」から流れ始めるアリス。波多野さんねえ、髪切ったとは聴いてたし残響Twitterで写真も見てたんだけど初見がフォーマル姿でっていい意味でイカンかった。似合い過ぎだもの。
あのハットとネクタイとシャツというシンプルな格好に誂えたような髪型でもうね…。格好よさと可愛さが同居してて本当堪りませんでした。グッジョブとしかいいようがない。

そしてアリスで真ん中に立ってアップライトBを弾くけんちゃんの可愛さといったらもう…涙でてきそう。;

裾出しシャツの可愛さもさることながら、何よりあのだぼっとした幅の広い足首丈のズボンがgj過ぎたと思います!私前々から健ちゃんにはレストランの人とかが着てる長い腰からの黒エプロン姿とかああいうの似合いそうだと思ってました!
足首丈なのがね…いつもはちょっとばかし年上に見られがちな健ちゃんを年相応に見せてまたアップライトB抱えてほんのりと微笑みつつ弾くもんだから、天使としか…。ズボン→足首→大きめのごつい靴のコンボも靴好きとしては堪らないものがありました。

大ちゃんは大ちゃんで、言わずもがなのベストが…。最初ネタバレでベストと聞いた時に、喜びつつも「あ〜でもライブ中だからメガネはオフだろうな。どうせならメガネありで見たかったな」などと思ったのはとても愚かな見解だったと改めざるを得なかった。普通にイケメンで、また実際に見ると本っ当おnewの髪型がかわいいんですよね…。
そんな三人が三人三様に入ってくるもんだから、私の脳内はまさに最初からクライマックス。一体どこから見ればいいんだ状態でした。



2.どこでもないところ
波多野さんが自分で「僕の好きなうた」といっていたのこの曲だったと思うんだけど、これはアコースティックが違和感ないというかとても似合っていていろんなところに散りばめられたアレンジが聴いててとても楽しかった。波多野さんが「ああ、ああ」とかコーラス部が生で聴けるのも。
キーボード弾く波多野さんが悔しいくらいに様になっていて、歌いながらも長い指が鍵盤を叩いて音を紡いでいく様が本当に美しいんですよね。
歌い方も跳ねるように、とても楽しい色にあふれてて素敵でした。

3.ダンス、ダンス、ダンス

どこでもないところが終わった辺りで、大ちゃんが口を開いて「後ろの方とか見えづらくない?ここ前の方とか空いてるんですけどここに来ませんか?」と提案。スタッフさんがござを持ってくる。
「僕の音しか聞こえないかもしれないけどね!あと、すっごい見られるから恥ずかしい」
今回段差のない舞台+私の位置が中央付近だったため、いつもはなかなか見えづらい大ちゃんのドラムセットや足下の方がよく見えたのが確かに大きな収穫でした。
噂のキラッキラの紫ラメのバスドラを初めて生でおがむ。スネアドラムは同じくラメッラメでしたが薄い鳥の子色みたいな黄色で、そのセットがまた美しい色合い。
大ちゃんの手元が炸裂しつつも、バスドラは常に規則正しく打っていて、またフォーマルな格好でドラムを打つだいちゃんのイケメンなこと!

4.マルタ
まだだいぶイントロと出だしだけでは、把握できない曲があるので「電飾で〜」のあたりまで来て「あ!マルタか!」となる。
フォーマルな大ちゃんが規則正しく淡々とスネアとか叩いていると、とってもお上品でその規則正しいリズムが浮き立つようでした。でもその足下ではバスドラもきちんと動いてたりするからすごい。どの曲で使ってたかが思い出せないんですが、ちょうどだいちゃんの左手のあたりにカウベル的なものもあるっぽくて2〜3曲鳴らしてた曲がありました。(Twitter情報だと一曲は割礼っぽい)

5.土曜日
アコースティックの間、健ちゃんがアップライトといつものベースを持ち替えてたりしてどの曲がどっちだったか今一つ覚えてないんですがこれはアップライトだった。と思うたぶん。
よっちゃんと健ちゃんの絡み合うイントロに、波多野さんの弾く鍵盤の音がぽつんぽつんと乗っていく感じのアレンジ。よかったけど、でもやっぱり私は土曜日に関してはCDの感じが好きかな〜。

6.一度だけ

確か波多野さんが右手にどこからともなくタンバリンを取り出して手拍子から始まる一度だけ。
波多野さんが月形のタンバリンを叩きながら煽ってくるので、会場全体が手拍子する中から始まる波多野さんの歌。けっこう原曲にしてはテンポの速い手拍子だった気がする。一番ポップチックなアレンジ色が強いと感じたのがこの一度だけで、「たった一度だけ〜」から、花開いたように他の楽器の華やかなメロディが流れ込んできてうわああ//ってなった。
記憶に留めておきたいんだけど、やっぱりどうしても色あせてしまうから。DVD化を…!一刻も早く映像化か音源化を…!(切実)


7.物質的胎児
これもCDやリリースツアーで聴くとすごく静謐な感じの曲なんですが、やはりアコースティックならではの感じに仕上がっていて、曲の印象がその曲ごとによってまったく違った印象になるあたりPeopleのアコースティックアレンジは本当に面白いなあと思います。
とくに今回は、アコースティックとはいうもののもっと幅の広いアレンジを多々に取り入れて、ただアコースティック!って同じような感じになってしまわないのがさすがだと。

8.ニコラとテスラ
トライアングルをほんの曲の合間合間に少しだけ鳴らす波多野さん。鳴らし方も鳴ってるか鳴っていないかのほんの微かな鳴らし方が印象的でした。この曲もアコースティックだと明るさというか、原曲も怪しくはあっても暗い感じはしないんだけど。なんだろう、明度が上がったような感じがしました。この曲に限らずだけど、どの曲も余韻がすごく長く深く響いて終わるたびに思わず溜息がでるような。深く一息をつくような演奏になっていました。
あと、生で聴く「餌付けの時間だよ〜」のえろさはんぱない。

9.開拓地(新曲)
漠然としかおぼえてないけど、健ちゃんがけっこうコーラスで参加。最後の方も「お腹がすいたら〜しようよ」みたいな歌詞をコーラスで終わってましたね。
次作はどんな感じになるのかと思っていたけれど、アベマテリアの次に来るピープルとしては納得できる感じで次の作品の発売が待ち遠しくなりました。
波多野さんがバンジョー使ってた曲、どれか覚えてなかったんだけどセトリの流れとツイッター情報ではたぶんこれ。
そういえば、「新作アルバムはとうとうバンジョー取り入れ始めたのか」と思ったような覚えもある。

10.旧市街
定番なので、これまでのライブでも何回か聴いた旧市街だけど今まで聴いた中でどれとも違ったのがこの旧市街だった。「朝食に毒をひそかに盛れ 長い土曜日を終わらせるために」からのAメロ部分の歌い方が、JFKとかのポエトリーディングのような歌い方でいつもの勢いのある歌い方ではなく、とても静かでぞっとするような錯覚を感じる位に凄みのある歌声がだけど周りのポップなアコースティックアレンジにつつまれて、サビの辺りから温かみのある歌い方に変わってくような感じで。一番ポップチックにアレンジされててすごいと感じたのはこの曲かもしれない。
波多野さんの歌声も、だんだん優しさというか楽しそうになっていくのもすごくキュンとします。

11.球体
球体のこと書くたびに私これ言ってますが、出だしで健ちゃんと大ちゃんのベース&ドラムがおっもい音出すのホント好きなんです…。
案外アコースティックの似合う球体。
アコースティック球体は後半の一番長いあの特徴的な間奏のところが一番アレンジされてましたね!(どんな風かは今一つ覚えてないけど)

12.新市街
旧市街にもやられたけど、間違いなく今回のアコースティックMVPはこの新市街!!でした!
踊るような楽しいメロディに、波多野さんの跳ねるような歌声だけでもすごい好きなアレンジだったんですけど、途中よっちゃんのソロのあたりで波多野さんがニヤッとしてよっちゃんを「みてみて!」「きいてきいて!」と言わんばかりに指さすので見ると、よっちゃんが別の曲弾いてるのが聞こえてくるんですよね。
それで、聴いてどっかで聴いた有名な曲だってことはわかるんだけど、何の曲かはわからなくて。なぜかエーデルワイスだのスカーボロフェアが頭をよぎったけど、ちがうよなとか思ってホテルに帰ってから調べたら、「サウンド・オブ・ミュージック」の”私のお気に入り”でした。

個人的な話をすると、私の中で小学4年生のときっていうのが一番学童期で楽しかった思い出の時代で。その学年の時って、一年間かけて暮らす全体でミュージカルに打ち込んだ時期なんですよね。小学生の劇なんぞ拙いものですが、あの頃はサウンドオブミュージックをはじめいろいろなミュージカルみて研究したり参考にしたりして相当みてたんで、どうりで聞き覚えのある筈だ!と納得。エーデルワイスもイメージとしては間違ってなかったね。そしてこの「私のお気に入り」当時相当好きだった覚えがある。

好きな曲と好きな曲のmixという、幸せすぎるにもほどのあるコラボが実現してしまって…かなうならもう一回じっくり聴きたいなあと思います。
どうして、この曲を新市街に合わせようと思ったのか後日、波多野さん本人に実際にきく千載一遇のチャンスがあったにも関わらず時間的な焦りとチキンっぷりに逃してしまったのがほんっっと悔やまれてならないのですが…!



そして、いろんな楽器を弾いていた波多野さんですがキーボードを弾く波多野さんをみて自分の楽器はギターではなく歌なんだと言っていたことが本当にそうなんだなあと感じました。なんというか、弾き方が…他のメンバーとも調和してるのは当たり前なんだけど、自分の歌にあわせて、呼吸に合わせてそれを最大限引き出すような「歌ありき」の弾き方をしているように感じられたので。


(休憩時間:ダイゴマンがゆく〜空からハチミツが降ってくる)

いつの間にかライブ本番中は(開演前はあった)上にあがっていたスクリーンが再び現れて、「ああ、くるな…」と思ってたら案の定すぐに麺の時のように路上をてくてく歩くだいちゃんが映ります。(そしてその後すぐスタッフに拉致られる)

今回のテーマはハチミツ!!
去年の2回目から、ナチュラルにミッションの内容が「波多野さんのために○○をとってこよう!」ってなってるのはなんでなんですか……。波多野さんの周囲からの愛されっぷりとなんだかんだで企画につき合ってあげる大ちゃんの優しさとかわいさが露呈してしまうのでGJ…いや、勘弁してくださいあとキムチのDVD収録化まってます。(ワンブレス)

前回、前々回と似たようなシチュエーションにすでに引き気味の大ちゃん。嫌そうなオーラを全開にして「やだよ!だって君たちロクなことしないもん!」と文句を垂れるも、流石猛者なスタッフ陣は何一つ聞いちゃいません。
スタッフ「大吾さん!最近の波多野さんのインタビューみましたか?」
大「え?い、インタビュー?」
ここで、どこで撮られたインタビューだよ…という波多野さんのインタビューが流されます。
バンドでもソロ公演でもお忙しの波多野さん「喉のケアはどんな風に?」との質問に、「そうですね、ハチミツとかいいみたいですね」と答えてる場面が映され、その後執拗にハチミツばかりが強調されるVTR。最終的に波多野さん「ハチミ……なんでしたっけ?」
大ちゃん!その人明らかにやらされてるよ!!

空から〜ハチミツ〜がふってくる〜 のタイトルが出たところで爆笑に包まれる会場。
BGMは時計回りだったかしら。
近いからと言われ連れ去られる大ちゃんですが、今回も高速に乗って早送り。
最初はふてくされた顔をみせたり、バッとカメラの方を振り返ったりする大ちゃんですが、むくれるのも疲れたのかお休みモードに。
起こされて到着した目的地は……三重!
だがしかし到着したのは安定の深夜。蜂蜜園の”閉園”文字に「そりゃそうでしょうよ!」と大ちゃんキレ突っ込み。「車でくると遠かったですね」というスタッフにもう何も言い返す気力にならない大ちゃん。半眼であきれてました。
仕方ないから例年通り泊まることになり、ガッチャンと扉をしめる大ちゃん。翌朝早朝から叩き起こされるのも例年通りですね。今年は黒のタンクトップ寝起き姿大変セクシーでございました。ありがとうございました。(人)
叩き起こされ、スタッフ「10分後にロビーにてお待ちしております」。
本当スタッフ…。。。


いざ到着してみると、蜂蜜売り場を楽しそうに見て回る大ちゃん。いろんな花から取った蜂蜜が並んでいる中、
「波多野ちゃんみかんの缶詰とかよく食べてるから…」とちゃんと波多野さんの好みを考えて蜜柑の蜂蜜を手に取る大ちゃんですが、そんなところでは終わらせないのが残響スタッフ。
「一からハチミツをとりましょう!」とのことで、ダイゴマンに手渡される一枚の紙〜ハチミツ採集体験と書いてあります。
予約は1ヶ月前〜と書いてあるにも関わらず、「予約しておきましたから!」とどこまでも用意周到なスタッフ。毎回毎回すばらしい計画犯っぷりを披露してくれます。
他の一般参加者さんに混じって、説明を聞くだいちゃん。
「こうやって取ってもらいます〜」との説明をしながら、蜂がブンブンたかる箱の中からハチミツの素みたいな木枠を引っ張り出すあたりで、「えっあれやんの?!」的なしっぶい顔をする辺りがすみません可愛そうだと思いながらもとても可愛かったです。
保護ネットかぶってハチミツ採集の体験に挑むだいちゃん。蜂の巣箱に手を突っ込むという試練を乗り越え、ハチミツを作る?とりだす?装置をぐるぐる回す頃には楽しそうなだいちゃん。
取れたハチミツを食べて、一瞬呆けた顔になるくらいにはおいしかっただいちゃん。
ごめん、だいちゃんだいちゃん言い過ぎて気持ち悪いですね私が。

参加者プレゼントの戦利品ハチミツを手に入れたところでミッションクリアの大ちゃんです。(もういいわ)
残すは波多野さんの試食のみ!と思いきや、せっかくなのでmudyが近くでライブに来ているのでここは「ドッキリをしかけに行きましょう!」というスタッフ。
これまでドッキリをしかけられるばかりだったので、今度はこっちから仕掛けにいきましょうよ!とのスタッフの言葉に、ちょっと嬉しそうに乗り気になる大ちゃん。
だがしかし、テロップには「罠とも知らずに……」と流れます。(笑)

ちょっと前にmudyのライブで、ドッキリ仕掛けようと思ったらmudyと辻君に逆ドッキリしかけられたってツイッターで言ってたアレ、空からの企画だったんですね…。
mudyの「ダイゴマンにドッキリしかけよう!」って言ってる会場に、「ドッキリ大成功!!」の看板もってく大ちゃんのかわいそうさかわいい。ドッキリをしかけるために、ぴっぴさんの場所にcinemaより辻君が入っていたため。「なんで辻がいるの!?」とビックリの大ちゃん。
結局、総出で騙されたことに気づきむくれつつもヤケで一緒に演奏してくれて帰る大ちゃんは本当いい人ですよね…。
ライブが終わって、楽屋を出て行く際「バカ!」と捨てゼリフを残していく大ちゃん…

いよいよ波多野さんの試食タイムです。髪切る前で、超ロングの波多野ちゃん。結局実際には拝めませんでしたが本当に胸ぐらいまであるよ…。
対して、大ちゃんはさわやかで淡いパステルカラーのイエローのシャツで本当にかわいいと全私が悶絶//。(もういいから)
市販の蜂蜜と二つを試食して、波多野さんの毒舌が炸裂します
「最初にたべたのはね、カスだね」「添加物とか入ってる味がする」と市販の蜂蜜をボロックソに貶す波多野さん。ダイゴマンハチミツのほうが美味しいと言われ、「秀逸」とのお墨付きをいただき「どうだ!!!」と言わんばかりに画面にアップになってくる大ちゃん。
去年のリベンジが果たせてよかったね…。


(二部:バンドセット)

お洋服:大ちゃん空からハチミツで着てたような、薄い灰っぽい水色のTシャツ。
健ちゃん半袖VネックのボーダーTシャツ。白地に黒?茶?。下はベージュだったかも。
よっちゃん青っぽい黒で英語と柄が胸のあたりにちょっとプリントしてあるTシャツ。下は忘れたけど確かベージュ?のルーズな感じのボトム。
波多野ちゃん今回からのオフィシャルTに茶色のカーディガン。いつもの黒スキニー。


1.球体
2.はじまりの国

真ん中に出てきて促す波多野さん。全員立つも二曲終わった後また座らされる。一曲目の球体で波多野さんアンプの上に乗り上げ。毎回乗るたびに落ちないか不安になるんだけど、ステージが段差なしでアンプの狭さがわかってしまうため更に今回はハラハラが倍増。むっちゃ最前中央に出てきて熱唱してたのが、球体かはじまりかわからん。
はじまりはギター持って大人しくしてたっけ…?
出だしで大ちゃんのドラムが流れて、健ちゃんが頭の上で手拍子をしだしてクラップを促して始まった曲があったと思うんだけど、どれだったか忘れました。
はじまりだったような気もする。


3.スルツェイ


「やっぱり座ろうか。後ろのほう見えないだろうから」で座らされてスルツェイ。もうマジ大事故すぎて勘弁してください。詳細は伏せますが、ハンドマイクで飛び跳ねまくって腹チラどころじゃなかった。(゜_゜)

実はスルツェイとか、苦しくてどうしようもなくなった時に訊いておちつく曲ナンバーワンなんだけど。ライブで聴けたの初ですごくうれしかった筈なのに真中まででてきてハンドマイクで飛び跳ねまくって一回目の腹チラやらかした瞬間からドキドキとはらはらでそっちにしか目がいかなくなってこんなに曲に集中できなかったの初めてだよ!!!もう!!!
うっかり腹チラどころじゃないものも拝んでしまったけど、そっちについては記憶とお口にチャックをしておきます。))
いや、ハンドマイク波多野ちゃんすごく好きなんだけどギター持たせて大人しくさせておかねばと今日ばかりは思いました。

このあたりで、座ってたがやっぱりいいかな〜?みたいな会話を交わすメンバー。
波「立ってもらったんだけどね、思いの外一番前の人が背高くてね…。圧迫されてしまいました(笑)」「僕らみんな、そんなに背が高くないからね!」
健「背が低い子とか見えないでしょ」と健ちゃんも座ったがいいよねに同意するなか一人だけ
大「え〜、でもみんな立ちたくない?(チラチラ)」
と客席の方をチラチラ見て気にする大ちゃんが可愛かったですまる。


4.割礼

あれだけ大事故起こしといて(本人たぶん気づいてないけど)まだ暴れたりないボーカルさん。
今度は、曲の出だしを歌い終わってすぐ位に中央にまた寄ってきたと思ったら突然花道に駆けだして座り席の中央少し後ろくらいまで出てくる。
花道側前方にいた私の心臓のおどろきっぷりもさることながら、私の目の前にいたお姉さんの首元にマイクのコードが危うく引っかかりかけて下手のほうにいらっしゃったスタッフさんが慌ててコード直しにでていらっしゃってました。
ほんっと、ツアーでも思ってたけどほんっとこの人割礼歌うの大好きすぎるだろ…と改めて実感。曲終盤ではちゃんと舞台の方にもどってたような気がします。

「すっごい楽しい〜」とにこにこ笑顔のボーカルさん。
たぶん、位置的にコードが危ないことになりかかったのを見てたのかもしれない健ちゃんから直後「波多野さん、はしゃぎすぎだもの」と窘められる。
でも、そうね…。今日の波多野さんちょっとはしゃぎすぎですよね…。
最近よく飛んでるよね〜。って大ちゃんが言ってたような気もする。

5.冷血と作法

割と定番や新しめの曲が続いた流れから、ちょっと懐かしめの冷血。
昔よりの曲はやっぱり暴れる曲だなあと感じる中間のギターの暴れっぷりや。怪しく吠えるギターの音。でも、やっぱりいまの波多野さんの歌い方は昔とは全然違うよなあって古めの曲を聴くたびに思います。最近のライブの波多野さんは本当、優しい。ツアーを経てからどんどんやさしくなってってる気がする。

6.気球(新曲)

真顔で言わなければならないらしい、気球。「まだ笑ってる!」と大ちゃんに怒られ、何回もリピートさせられました。いや、無茶言うなよだいちゃん。
肝心な曲についてですが、このレポがここに行き着く時点ですっかり頭から飛んでなんも覚えてないので新譜の発表をおとなしく待ちます。
いや、仮に終了直後にメモったところで他の情報量多すぎてなんも覚えてないね。

7.月曜日/無菌室

月曜日をここで聴けたので、土曜日はアコースティック版ですがこれでライブで聴いてないの曜日シリーズは残すところ水曜日となりました。
生で聴くと、想像以上に私この曲好きだわと思った。
Cut twoの画像かなんかで、月曜日の波多野さんソロ部はライトがピンスポになるイメージがあったのですが、百年蔵はそんなことありませんでした。
というか、百年蔵はライブハウスではないので。常に淡いほんのりオレンジっぽい優しい照明オンリーで照らされてて和やかな感じのステージでした、思い返せば。
ライブ会場だと、照明効果がけっこう効いてますもんね。それはそれで悪くはないのですが、席がゴザだったりこんなライブになるのも百年蔵ならだなあと。
ただね!前の方ゴザ席はほんとお尻痛かったんだからね!このドSバンドめ!(褒め言葉)
優しさの皮をかぶった、実は全員ドSバンドだと思ってます。


月曜日の後に確か販宣MC。毎回曲終わってポケッとしてたら周りがクスクスしだしたので、本日も見ると大ちゃんがいつの間にか扇子を持ってパタパタ扇いでました。
「ちっちゃいおっさんがいっぱい書かれている扇子。お値段は1800円になります〜」
との紹介の後、開演直後に自分の後ろに作った席にいるお客さんあたりに
「あっ、じゃあ誰か僕がMCしてる間この辺のお客さんに扇いでてもらおうかな〜、誰でも良いよ?」と扇子を客席に向けて差し出す大ちゃん。
勇気あるロングスカートの眼鏡のお姉さんが受け取って、ずっと大吾さんの横で扇いでてあげてました。やさしい…。
大ちゃん、そんな優しいお姉さんが梅が枝餅食べてる間扇ぐ手とめてたら「サボらないでね〜」って言ってました。

缶バッジ
「これ告知された当初、75pって書いてあって75pって言ったらこのシンバルよりも、もうちょっと大きいくらいだよね〜。」


最後がお皿だったかな?イベントスタッフさんがお皿に梅が枝餅を持ってやってくる。
一口だけかじってお皿に戻す大ちゃん。確か「三割増しでおいしい気がする〜」みたいなことを言っていたと思う。

あとはTシャツですね。色が変わる〜とか言ってて、今回はよっちゃんが着てくれてないんだけど〜って話をしてて、「え?でも波多野さん着てるよなー」って思ってたら、案の定カーディガンをちょっとはだけてぴらぴらアピールを始める波多野さん。
大ちゃん最初はしばらく気づかないんだけど、後に気づいて「あっ、今日は波多野くんが着てくれてますね〜」って。緑色になるらしいです。

デカタンデラックス→selectorになった話はなんで出たんだっけ…。
百年蔵からハコの話になってでしたっけ。たしか、花道のあるハコの話かなんかしてた…?
大ちゃんが所属してた、ブランドニューサーフっていうバンドと旧体制ピープルが対バンしたのもここでだったよね!って話をして、波多野さんが「えーそうだったっけ?○○(同じビルに入ってる別のハコ)じゃなかったっけ?」ってゆるい話をする。


恒例の「ダイゴマンがゆく!」のお土産当選発表どこでだっけ…
販宣MC近くではあった気がします。
いつもの”完全に自腹”のお土産、醤油と聞いて勝手に一升瓶みたいなの想像してたんだけど意外に小さい箱でした。そりゃそうだよね。大ちゃんが、百年蔵は席がないのでチケット整理番号で123の方!って呼んで、後ろの方のお客さんだったので「前に出てきて下さい〜。あ、通してあげてね〜」って言ってあげてましたが、他の会場と違って大ちゃんから手渡しってのもこの会場だけだろうな…と思うと、相当ここで当たったお客さん幸運だよな〜と思います。
でも、そのお客さん大ちゃんに手渡されたときより、波多野さんに「その醤油を何にかけますか?」って訊かれたときのほうがテンション上がってみえたから、波多野ちゃんファンとみた。

「えっと、お…お豆腐とか」とのお客さんの答えによんじゅうなんてん?だったっけ?
とにかくそれくらいの点数をつける波多野さん。
健ちゃんだったか大ちゃんだったかが「じゃあ波多野さんは何かけるの?」と振って、それに対する波多野さんの答えが聞き取りづらかったんだけどたぶん「ネジ」。
まさかの珍回答に一瞬会場もメンバーも「えっ?」てなりつつ、大ちゃんが「20点!」とつけてかぶせて健ちゃんが「0点だよ」と追撃をかけてくるのに。波多野さんが
「えっ…じゃあ、脱脂綿とか・・」とリベンジするも健ちゃんに速攻で0点とばっさり斬られるのがなんだか可愛かったです。

最後に大ちゃん、扇がせてたお客さんにあ、ありがとね。と扇子回収するのは忘れませんでしたが、ずっと扇がせてた割にドライな回収の仕方だったので代わりのように波多野ちゃんが「うちの大吾を扇いでくれてありがとう」と言ってました。



8.ニムロッド
ニムロッドは、ツアーも合わせたら結構ライブで見ている曲なのですが大ちゃんのドラムがこんなにも見やすい会場はめったにない!ということで、主に大ちゃんのドラム主体に見てました。
どうしてあんな複雑なドラムを、あんなにも流れるようになめらかに叩けるのかってくらいにきれいで、躍動感溢れるだいちゃんのドラムが好きなんです。
あと、大ちゃん中心にみてるとやっぱり曲的な構成がわかりやすいような気がするのね。特にニムロッドとか、カウントの前後とか他メンバーが大ちゃんの方をちらちら見ててかわいいです。
波多野さんとか、むっちゃ大ちゃんのほうに視線飛ばしてた。


9.さようなら、こんにちは
この曲のイントロが流れて、キター!!!となってしまうのはツアーの後遺症ですね完全に。
4人でコーラスするこの曲が本当に好きなん……。;
コーラスしながらの「アベマテーリア〜」がホントにホントに好きで、そこからの波多野さんの列車は〜の流れが大好き。
ここの波多野さんの朗々と響き渡る歌声も大好きなんですが、個人的に後半の演奏のメンバーの一体感がむっちゃ感じられる曲で好きで好きでたまらないです。
それに最後のコーラスが被ってくるもんだから、こないだのツアーでも感極まってたのこの曲。
本当に終盤、光が差してくる中に花が降ってくる列車みたいな曲だと思う。


10.バースデイ
この曲で終わるのって何か意図があるのかな〜っと思って聴いてましたが、しっとり終わる感じでよかったです!大ちゃんのシンバルが鳴りまくる曲が大好きなのですが、見ててよくあれだけのシンバルを使い分けつつ千手観音のようになめらかに叩けるよな〜と感心してしまいます。
あんまり特筆してないけど、しっかりと厳かに鳴る健ちゃんのベースも好きで。今回2部にてやっとちゃんと見えたよっちゃんのギターも好きで。要するにみんな4人とも大好きなんだよ!!ってことです。ありがとう。



これだけガンガンいろいろ感想かいてますが、実際にライブ中一番どこ見てるかっていったら大体視線が波多野さんのおみ足で固定です。残念です。しょうがないだろ!好みすぎて見ちゃうんだもの!

胴の長さとのバランス比もすばらしいけど、何より膝上と膝下の割合が絶妙だと思う…。たまらん。

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